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桐鹿ととある書道展へ行ってきました。
その存在感に圧倒されました。最近、芸術に触れる機会が多くて楽しいです。
なにを書いているのか全然わからないのですが、わからないからこそ物語を空想する余地があるというか。
同じ人間が書いていて、同じ国に住んでいて、場合によっては同じ土地を踏んでいて、それでも異世界に見えるのです。
書ももちろんのこと、料紙も見事でした。平安時代の書の料紙にうっすら花が書いてあったんだけど、あれはどうやって作ったんだろう。
金や銀が、今でもきれいに見えるってどういう技術なんだろう。
料紙だけではなく、筆も、墨も、文机にもそれを作った職人さんがいたはずで、書展を観に行ったけど、そこにあるのは無数の人たちの無数の作品でした。
すげぇなぁ、しか言えない。カモン語彙力。
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